那智勝浦編・その2(太地編)

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遊覧船で観光なのだ

勝浦の温泉旅館で宿泊した翌日は、天気も結構いいし観光日和なのであった。前日に勝浦市街を歩き回った際に、勝浦近辺を回る遊覧船があること&その遊覧船で捕鯨で有名な太地(「たいじ」と読むそうです)にも遊びに行けることがわかっていたので、本日の観光は太地に決定。勝浦観光港でイルカをモチーフにした遊覧船へと乗り込むのであった。下がそのイルカな遊覧船です。

イルカな船

遊覧船にて

さて、乗り込んだ遊覧船ですが、まずは勝浦港から外海へ出て、海側から勝浦の奇岩などをたっぷりと見せてくれます。この時、天気がよければ遊覧船からでも那智大滝が見えます。私が遊覧船に乗ったこの日もちゃんと見えました。昔は船乗りが灯台みたく目印にしたといいますから、それぐらい目立つんですよね。でもやっぱりズーム無しが祟ってマトモな写真は撮れず(T_T)。

あと、勝浦の温泉というと、「忘帰洞」という天然の洞窟内の温泉(しかも洞窟から外海が見えるというアレ)が有名ですが、遊覧船は忘帰洞を外から眺めさせてくれます。距離がありますから洞窟の中は覗けません(笑)。下の写真の画面中央にあるのがその忘帰洞です。岸壁の上に建っているのはホテル浦島です。晴海の方は何回か泊まったことあるんだけどな(もちろん盆と年末ね^^;)。

忘帰洞

で、太地

そうやって遊覧した後、太地の港に接岸してくれたので一旦下船します。遊覧船は日に何本もあるので、太地で遊んだ後、適当な遊覧船に乗って勝浦まで戻ればいい仕組みです。まずは太地についた記念を二つほど。

しっぽ しるし

左は太地の港のすぐそばにある、くじらのしっぽのオブジェです。画面の右端にちょっとだけ写っているのは、ポーズの異なるもう一個のしっぽのオブジェです。余談ですけど、大阪のなんばウォークにこいつの親戚がいるよね(笑)。

で、右がクジラのオブジェのすぐ側の地面に埋め込まれたプレートです。もーなにからなにまでクジラな街ですね、つーかそれが観光資源なんですからあたりまえなんですけどね。

さて、太地の港の側にある観光施設は以下の通りです。

ちなみに上記施設は共通チケットで入場できます。勝浦にある遊覧船のチケット売り場でまとめて買えます。そういえば他にもゴーカートに乗れるミニサーキットとかあったけど、さっくり略(笑)。

で、私はといえば、できれば全部見てまわりたいトコだったんですが、帰りの電車の時間もあるので捕鯨船資料館とくじらの博物館にターゲットを絞って見てまわることにしました。

(もったいぶりつつ次回へ続く^^;)


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