バッテリー交換顛末

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2002年の2月頭から7月頭まで、仕事の都合で家を離れて長期の出張に行っていました。このため、トゥインゴに乗れない日々が続いた結果、ものの見事にバッテリーが干上がってしまいました。出張期間中はクルマを動かさないことはわかっていたわけですから、バッテリーのターミナルを外すとかしておけばよかったわけですが、当時はそこまで知恵が回らなかったんですね(^^;

で、出張から戻ってクルマの様子を見てみるとやっぱりエンジンがかからない。仕方がないので手持ちのバッテリー充電器で充電を試みたところ、多少は充電できたみたい。これでエンジンがかかれば近所のオートバックスやイエローハットぐらいはいけるかな?というわけで電話をかけてバッテリーの在庫を尋ねてみると、ものの見事に在庫切れとのこと。最後の頼みということで車検を通したディーラーに電話してみるも、トゥインゴ用バッテリーは在庫切れで注文する必要があるとのこと。

仕方がないので自分でバッテリー交換をすることを決意して、ネット通販でバッテリーを注文。バッテリー自体は二日ほどで届いたので作業を試みたのですが、バッテリーのプラス端子にはめてあるターミナルが外れない〜(トゥインゴの端子についているターミナルは、仏車ならではのねじ込み式の特殊なヤツです)。仕方がないので古いバッテリーでエンジンをかけて、近所のオートバックスへ行くも仏車用のターミナルなんて売ってません(T_T)。ここで駐車場にエンジンかけたままで止めておいたトゥインゴがエンスト(T_T)。メカニックのお兄さんに頼んでエンジンをかけ、仕方がないのでディーラーへ行って相談してみようとクルマを走らせていたところ…前方に渋滞があるのを発見、これはやばいと脇道に入ってUターンしようとしたところでまたエンスト…これはアカンというわけで仕方がないのでJAFのお世話になることを決意しました。

JAFに電話したところ、ラッキーなことにすぐ近くに別件できていたローダーを捕まえることができ、そのままディーラーまで乗せていってもらうことに。ディーラーにも電話して、手持ちのバッテリー持ち込みで交換できないかを伝えたところ、とりあえず持ってきてくださいとのことなので、トゥインゴをローダーに乗せてそのままディーラーへ。

ディーラーでクルマとバッテリーをメカニックに預けたところ、幸いにも工賃だけで交換してもらえました。JAFのローダー代等それなりの出費でしたが、元はといえば自分が数ヶ月もクルマをほったらかしにしたことが原因なわけで、次におなじようなことがあったらちゃんと対策しようと思ったのでした。


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