鳴門観光編

[戻る|トップ|進む]

で、淡路島の島内はバスの中で寝てたのでほとんど記憶に残っていないため、サクッと略して(^^;目が覚めると丁度大鳴門橋の手前でした。一瞬で通り過ぎちゃったんで橋の上からの写真はないんだけどね。

大鳴門橋を渡って、最初のバス停は「鳴門撫養」と言いまして、ここで下車。道路は山の上の方を切り開いて作られているため、街の方まで降りて今度は街中を走ってるバスを探します。この辺、実にいきあたりばったりで今回の思い付き旅行にふさわしいデキです(笑)。で、見つけたバス停で路線を調べて、まずは観光船乗り場へ向かうわけです。もちろん目標は鳴門の渦潮を間近で見ること。バスで鳴門の海峡の方へ向かっていくと、大鳴門橋が見えてきたので撮ったのがこの写真。バスの中からあわてて撮ったんで、あんまりいい写りじゃないけどね。ちなみに、大鳴門橋に対して小鳴門橋ってのもあって、こっちは一般道の橋でJR鳴門駅からバスで観光船乗り場へ向かう途中で通るんですが、デザイン的には全然違う、これもキレイな橋です(写真撮ってないの、ごめんね _o_)。

大鳴門橋1

で、観光船乗り場についたので下車して観光船の切符売場へ。そこは観光船は大型船と小型船の二種類あって、料金的には大型船の一等席>小型船>大型船の二等席という感じ。ちなみに小型船はキャビンを水面下に水没させることができる構造で、水中から(もちろんガラス越しに)渦潮が見れるというのがウリ。やっぱここは小型船でしょーとチケットを買って船乗船時間まで待ってから船に乗る。この船、キャビンが水没可能にするために船体とキャビンが独立構造になっている。そのため…狭い。とか言っているウチに出港だぁ。あっという間に渦潮のできる、大鳴門橋の真下のあたりにつく。ここで潮の流れに突っ込んで、いきなりキャビンを水没させる観光船…おー、窓の外で水がすごい勢いで踊ってるぞー…でも、それだけ(爆)。巨大な洗濯槽の中で水中眼鏡かけたらこんな感じかな、と。つまらんからさっさとキャビンから出て、船体の方へ行く。水面が近くて迫力あります、とかいいながらいきなり撮ったのがこの写真。

大鳴門橋を見上げる

少し向こうの方の水面おだやかさに比べて、手前の水面の動きの激しいこと!ここは海の上なんですけど水の流れの速さは川のようってことで、やっぱこーゆーのは写真とかTVで見るだけじゃ本当の迫力ってわからんよなーと実感した次第。見上げれば橋のトラス構造がこれまた迫力で「巨大建築物って燃えるよなー」とこれまたうれしいわけだ(笑)。これは見ごたえあるわ〜。

で、肝心の渦潮ですが…時間帯がちょっと早めなこともあって、これだ!っつーナイスな写真は撮れなかったのよね(うーん、残念)。比較的それっぽいのが下のコレ。こーゆー時は合焦速度の遅さと、ズームレンズがないのがうらめしいっすね>PowerShot A5

渦潮

鳴門の観光船って、渦潮できちゃうような激しい流れの真ん中に入っていって船体をぐるぐる回したり、そこから流れの出来はじめるところ(上の橋の写真の、水面が激しいトコと穏やかなトコの境界あたりだね)に沿って航行してくれたりと、観光用だけあってサービスたっぷりですごく面白いですね。

(鳴門観光編・おまけに続く)


[戻る|トップ|進む]