[過去のてんちょの日記]
99年11月24日 雑多なこと
新設したチャットルームは、どうもHi-Hoよか遅いらしい。こればっかはプロバイダのサーバーの能力依存なんで、「速くしてくれ」とか言われてもこまっちゃうのである。まぁ、そんなこと言ってくる人いないけど。個人的にはニフが能力的に不足なければそっちに動かしちゃいたい気持ちはあるんだけど、現状だとちょっと難しいかなぁ…ニフにはメンテによるサーバー停止もあるし(^^;。あ、ニフにはチャット以外のコンテンツは置いてないのでバックアップは取る必要はなかったりします。スクリプト自体はバックアップ取らなくても自分のPCにあるわけだし。
結局ラリーオブグレートブリテンはスバルのバーンズ、カンクネンの1-2で幕を閉じました。レグ3の終盤でマキネン、サインツ、オリオール、デルクールあたりが立て続けにリタイヤしたのはすさまじいですね。おかげでシュコダのティリーがなんと4位入賞です。自力で3位に食い込んだセアトのロバンペッラもすごいと思います。
そんなこんなでWRCの99年シーズンも終わりました。来年はトヨタがいなくなり、そしてヒュンダイがF2クラスからWRCへクラスを上げてきます。三菱はマキネンの5連覇とメイクスの返り咲きを狙い、スバルは今年後半の勢いをもって打倒三菱のために全力をつくすでしょう。で、フォードはサインツを得て今年の雪辱を果たそうとするでしょうし、プジョーはグラベルでも速いトコを見せたのでまずは一勝を狙うだろうし、セアトとシュコダも今年より上を狙ってくるだろうし…来年も面白そうっすね。強いチームの一進一退を眺めつつ、ヒュンダイがどこまでいけるか(それとも全然ダメダメか^^;)を応援しようかな(^^;
99年11月22日 @NIFTYのCGI
ニフティーサーブがInfoWebと合併して@NIFTYになったわけですが、これのおかげで旧ニフティーサーブのユーザーもホームページサービスでCGIが使えるようになりました(ただし、CGIを使えるようにするにはWEBサーバーをCGI対応のものに引っ越す必要があります)。ちと調べてみたところ、CGIスクリプトがcgi-binの下でしか動かせないとか、shとperlぐらいしかサポートしてないとか(サブプロセスでawkとか動かせるっぽいですけど)で、雰囲気的にはHi-Hoのシステムに近いかなぁという感じだったので。ものは試しとばとろいちゃっとのスクリプト(ゆいちゃっとminiをベースに改造したもの)を変更して動かしてみたところ…なんかあっさり動いちゃいました。さて、これでニフのサーバーがテレホタイムでも軽ければ(ログ飛びとか起こりにくければ)ありがたいんだけどなぁ。
話は変わってラリーオブグレートブリテンの第2レグですが、SS11までの結果を見るとバーンズがカットビ君状態で手におえないようですな。バーンズは地元だから地の利もあるし、このままだと独走かなぁ。マクレーがイマイチピシッとしないのはセッティングが決まらないのかフォーカスのポテンシャルがまだまだなのか…。
99年11月19日 WRCネタ
コンビニで売ってるWRCのビデオシリーズ、Vol.8のサンレモラリー編が出たのですかさずゲット。サンレモ編は、ビデオを製作しているスタジオが、独自に撮影した映像を多用しているらしく(普段は外国の製作会社の映像を買ってきて編集してるみたい)、いつもとノリが違います。おかげでシュコダとセアトの出番がほとんどありません(^^;
サンレモというと、カタルニア、コルスと並んでオール舗装路のハイスピードイベント。今回はプジョーが初日に1位から3位までを独占するという荒業を見せてくれました。もっとも、今年のプジョーは未舗装路は捨てて舗装路にかけてるとしか思えないセッティングらしい(今年のプジョーは全戦参加義務もないから、オールラウンドなセッティングをする必要がないしー)ので、見せ場作れて当たり前っつー話しもありますが…そういやプジョーって、昔のルマンでその年のミュルサンヌの最高速度記録作って、さっさとリタイヤしたことがあったような…やってること変わらんのぉ(^^;
結局、ラリー自体は三菱のマキネンが怒涛の追い上げを見せて優勝。プジョー軍団はトラブルでまくりで1台が2位入賞、3位にはトヨタのオリオールおじさんは食い込んだわけですな。で、すでに結果の出ているラリーオーストラリアでマキネンがドライバーズタイトルを、トヨタがマニファクチュアラータイトルをゲットしちゃったと。そして今週末から最終戦ラリーオブグレートブリテンが開催されます。タイトルは確定しちゃったけど、各ドライバーの意地がぶつかる最終戦、どうなりますことやら(個人的にはサインツに勝たせたいねぇ、去年の最終戦は不幸のかたまりだったから…)。
99年11月06日 いろいろ
DDR 3rd MIX
とーとー出たね、3rd MIXというわけで数回プレーしてきました。通常のモードは2nd MIXまでのNORMAL,HARDという区分がなくなって、BASICとANOTHERの区分しかないみたいですね(いや、MANIACとかはあるんだろーけど自分にゃ関係ないし^^;)。しかし、UPSIDE DOWNが入ってるってのがなんかもー懐かしくてソッコーで踏んじゃいましたよ、とりあえずBASICだけど(^^;この曲っててんちょが大学入ったばっかの頃にユーロビートブームが起きた時に人気が出て、居酒屋の有線とかでバンバン流れてたんだよね(遠い目^^;)。UPSIDE DOWNだけかと思ったらWHAT A FEELINGとかも入ってるし…懐かしいねぇ、こっちはてんちょが中学生ぐらいの頃だと思うんだけど…まぁ、それを言い出すとIN THE NAVY'99の元曲なんて多分てんちょは小学生とかだと思うんだけど…もっともてんちょはピンクレディーのカバー曲聞いてたクチなんですが(笑)。
ラリー・オーストラリア
個人的にはF1より好きなWRC、残すはあと2戦(オーストラリアとグレートブリテン)。2戦のウチの片方、ラリー・オーストラリアは現在勝負の真っ最中。今回もTTEと、あと三菱自動車の速報ページで結果を確認して一喜一憂してます(^^)。第2レグのSS18終了時点で、オリオールがリタイアしてしまっていてドライバーズチャンピオンシップはマキネン有利ってのは個人的にはちと悲しいんですが、今回サインツが今までのうっぷんを晴らすように快走してますね。バーンズとサインツの2強対決状態で、3位のマキネンさえトップ2から2分近く遅れてますからねぇ。その後ろがロイクスなあたり、ロイクスもやっと実力を発揮できる環境が整ったようで来年が楽しみだなぁ。
バーンズも(生で見ちゃった関係上)好きなんだけど、サインツって今年はずっと不幸だったから、ここいらでちょっとぐらいいい思いさせてあげたいなぁとか思っちゃいますね(めっちゃひいき^^;)。
そうそう、われらが新井選手は総合10位あたり、Gr.Nで2位、日本人最高位あたりを激走してくれてます。F1じゃ日本人ドライバーはパッとしませんが(ドライバー以上にドライバーの所属するチームがパッとしないんだけど^^;)、WRCじゃ日本人ドライバーが格下のGr.Nカーで頑張ってるんですよね。日本車が活躍しているカテゴリーですし、早く新井選手や田口選手がワークスで活躍する日がこないかな。
スタッドレスタイヤ
そろそろ冬支度すべかぁと思って近所のイ○ロー○ットにトゥインゴのスタッドレスタイヤを見積もりに行ってきました。安物でいいからホイールも揃えるつもりで行ったところ、国産車向けのタイヤ+ホイールのセットと比較して四万円近く余分にかかっちまいましたよ…一輪あたりいちまんえん近く高い〜(T_T)。なんでこんなに高くなったかというと、国産品のホイールだとちゃんとつくかどうかわからんので輸入品のホイールで取付実績のあるホイールつーことになっちゃってこんな値段になっちゃったんですねぇ。しかも、これでも場合によってはブレーキホースが干渉するケースがあるとのこと。まあ、干渉した場合にはホイールはキャンセルしてタイヤだけ購入させてもらうということで決着しましたが。しかも今はいてるノーマルのホイールよりスタッドレス用のホイールの方がリム幅広いです(^^;こうなってくると夏タイヤもグレードあげたくなるねぇ…金ないけど(T_T)。
99年11月03日 ゲームの話しその他
エリアルの14巻を買う。あんなキャラやこんなキャラが初登場して話がやたら大きくなっててワクワクもんなんだけど、この展開だと岸田博士以下スケベイの皆さんやアドバンスドエリアルの出番ってはたしてあるのだろうかとちょっと不安になったっす。しかしシヴァがメガネ美人ってのがいいよね(笑)。
さらに、Tacticsの"MOON(RENEWAL)"を買う。以前プレーした"Kanon"のスタッフがもっと以前に作った作品ということで期待してプレーしたんですが…うーん、シナリオ痛すぎ。MOONもKanonもスタッフが表現したいものってのはそんなに違わないと思うんだけど、MOONの方がよりダイレクトで生煮えつーか、Kanonの方がより一般向けというか…要はどっちもトラウマ抱えた人がトラウマを克服して行く話しなんですが…MOONの方がエグイです。Kanonは「もはや18禁の意味はほとんどない」トコまで行ってましたが、MOONはその辺は遠慮なく18禁なので女性には勧められませんな(^^;
もひとつ書くと、プレステの"Prismaticalization(プリズマティカリゼーション)"という舌噛みそうな名前のゲームを購入しました。どんなゲームというと
こんなゲームです。ストーリーやシステムを見るとちょっと毛色の変わったノベル系のギャルゲーかなと思うんですが、プレーしてみるとそーゆー予想を裏切ってくれました。
このPrismaticalizationというゲーム、一見すると5人のヒロインのうちの誰かとラブラブになるゲームのように思うんですが、(てんちょが二人クリアした時点では)エンディングの時点でも全然ラブラブになりません(爆)。ゲーム中も他のいろんなギャルゲーのようなロマンスとかありません。テキストの表示もやたら屁理屈っぽかったりして、エンターテイメントとは思えないあたりがすごいです。
ただ、てんちょは個人的にこのゲーム好きです。とにかく実験的というか、そもそも売れ線を狙っているとは思えないあたりがマイナー嗜好をそそります(笑)。グラフイック自体はキレイですしね。既読のテキストはバンバン飛ばせますので、新しい展開が起きない回とかだと3分ぐらいでプレーが終わってしまうあたりがなんともいえません(^^;プレーヤーができることはゲーム中の特定のタイミングでシチュエーションを「記憶」する/しないを選択することだけで、「記憶」も5つまでしか持てません。普通のノベルタイプのゲームなら行動を選択することでなんらかのエンディングへ向かうわけですが、このゲームの場合はある回にシチュエーションを「記憶」しても、「記憶」が「解放」されて展開に影響を与えるのは「記憶」を行った回のプレーではなく、それ以降の回のプレーの特定のタイミングでして、これがプレーの難易度を不必要に上げてる気もします(笑)。なんかもー「変なゲーム」としか言えないんですがミョーにハマります。普通の人にとっては絶対にクソゲーだと思うんですけどね(^^;
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てんちょの部屋]