[過去のてんちょの日記]
98年09月20日 最近の買い物
この9月は割と日記をマメに書いてますが、前回からちと間があいてしまいましたね。ようするにネタがないんですが、そーゆー時は買ったものの細かい感想でお茶を濁すと(笑)。
エヴァンゲリオンのLD(Genesis0:14)
ようやくLDシリーズ完結。いやー長かった。劇場版第26話『Air』は、劇場で見たときも一瞬うたた寝してしまう出来だったんですが、家でLDで見返してもやっぱりうたた寝してしまいました(笑)。あれだけイッちゃったデキだと、私のような凡人には理解不能です(^^;それでも嫌いじゃないけどね。これでてんちょ個人としてもエヴァ関係は完結。
COWBOY BEBOP Session#0
発売直後の週末に秋葉原でゲットし損ねたのを千葉のアニメイトで見つけて即ゲット。本編のプロローグ的な話かと思ったら、スタッフ/声優へのインタビューとか本編のダイジェストとかそういう作りでした。天地無用のTVシリーズのプレディスクみたいなもんか(謎)。最近のアニメにしちゃあ金かけてるビバップですから、安心して見れますな。10月からVOWWOWでノンスクランブル全話放映するみたいだし、楽しみにしてよーっと。
じゃじゃ馬グルーミンUP/第16巻
表紙のたづなちゃんがよいっす(爆)。中身はといえば、天皇賞(春)のストライクーグルとヤシロハイネスのマッチレースの話、好きだなぁ。つーか、初登場の坂東騎手がすげー好き。こーゆー食えないおっさんってあこがれるよね。サウル・カダフとか後藤隊長とかのタイプ。
フェアプレイス/第4巻
個人的にすごく好きな漫画家であるところの矢也晶久の野球漫画、これにて完結。相変わらず説教クサイし、オヤジギャグでまくりだけどそこが味なんだよね。チョウ君の出番が少なかったのがちとさみしい感じはしますけど(^^;
98年09月14日 ポケットピカチュウ
ものすごーく今更なんですが、ポケットピカチュウ買いました(爆)。一応健康に気を使っているフリをすると言いますか、単にピカの魅力に負けたといいますか、まあそんな感じです(笑)。でも、ポケピカって万歩計としては単に歩数をカウントするしかできないのね。一日あたりのノルマを設定して過不足をチェックできるとかそういう機能はきれいさっぱりなし。ライバル商品のてくてくエンジェルにはそういう機能がある(つーか、ノルマをこなせばこなすほど、エンジェルがすくすく育つ)ようなので、マジメにてくてく健康法を実践したい人はそっちの方がいいのかもしれません。で、てくてくエンジェルというと、チキンラーメンの懸賞商品バージョンである「てくてくヒヨコ」がすごく気になってるんですが、実物見たことないんですよね。うーん、一台欲しいかも(笑)。
98年09月12日 小猫をナンパ(笑)
外出する際に、寮の入り口に小猫がいたのでナンパして(笑)写真を撮った。それが左の写真。ちなみに去年掲載した猫とは別猫です。
使用デジカメはPowerShot A5で、同機で撮影した写真としては当店最初の掲載だったりします。Large(1024*768)・圧縮率ノーマルで撮ったものを縦横それぞれ50%に縮小して、トリミングで猫だけ切り出しましたが、それ以外のレタッチはしてません。縮少すると目立ちませんが、オリジナルの画像だと、ピントの合ってる位置が甘く感じます。ちゃんと顔にフォーカスしないとダメダメって感じ(撮影者の腕の問題だけどね)。
ちなみにこの猫、母親と兄弟の計三匹でウチの寮に居着いているんですが、母親はともかく子供二匹は人間に対する警戒心が強くて、ここまで近寄れるチャンスはあまりないです。今回はしゃがんで近づいたらたまたま逃げなかったので、すかさずカメラを構えると興味が湧いたのかいきなりカメラ目線状態(笑)。写真を撮った後は、私の指を猫の前足の目の前に(警戒されないように気をつけつつ)持っていって床を叩いてやると、動くものに興味を示す年頃(^^;なのでいきなり爪を立てて猫パンチ。やっぱ野良を可愛がるのが楽しい瞬間って爪立て猫パンチをくらうときかも。「やっぱこいつケモノだよなぁ」とか思っちゃって、それがいいんだよな。ヘンリヒさまもこんな感じなのかしらん(意味不明^^;)。
98年09月08日 インテリ鼠の意外な?弱点
下で書き忘れたインテリマウスの弱点なんですが、「ホイールが手垢で汚れる」なんつーもんがあります(^^;ホイールが汚れたら、下面の蓋を開けて玉を出し、中に見えるホイールを指で回らないように固定しておいて、上から丁寧にこすって汚れを取り除きませう。汚れを取り除くと、ホイールのさわった感触がよくなります。あと、ホイールのスイッチのクリック感が割とはやくヘタリますね。こうなるとガマンして使うしかないのかなあ・・・。
98年09月06日 インテリ鼠と見え鼠
先日、アスキーから発売されている「見えマウス」というマウスを使ってみました。マウスの玉が透明なカバーに包まれていて回るところが見えるという、一見イロモノ風マウスですが、ホイールの代わりにスクロール用のスイッチがついていたりするあたり、使いやすさも考えているフシがあります。とりあえず、普段使っているインテリマウスのドライバで使ってみたのですが、インテリマウスと比べると、
- スクロールスイッチはホイールに比べて突起部が大きいため、指にあたって邪魔に感じる(慣れで解決できそう)
- スクロールスイッチによるスクロール機能は、最初はゆっくりスクロールし、途中からスクロール速度が上がるのですが、最初から早い方が使っていてストレスが溜まりません。
- マウス本体が巨大なため、動かすためのスペースが余分に必要
専用のドライバを使うと、マウスだけでタスク切り替え(ALT+TAB相当?)ができるようで、それは便利そうなんですが・・・できたら、インテリマウスのサイズで、小さ目のスクロールスイッチ(ホイールじゃなくてね)がついているマウスとかあったら便利そう・・・となると、スクロールポイントマウスかなぁ?インテリマウスの操作性のよさを再認識してしまいました。ホイールの出っ張りが小さいから、従来の2ボタンマウスと違和感なく使えるのがすごかったんだなぁ、と。
98年09月05日 デジカメのコスト
前回はデジカメを買った話を書きましたが、実のところまだ全然使ってません。普段からデジカメで写真を撮りまくるような生活、実はしてないんですよね(^^;。ま、人に会ったり旅行したりすればおいおい使うことになるでしょう。
で、そのデジカメのコストですが、デジカメ導入時に考えないといけないものとしては、
というのがまあ通り相場で、実にその通りなわけです。前回で書いたように、友人と二人で秋葉原を回ってPowerShot A5とFinePix700を購入すると、結構いろいろ見えてきて面白かったです。
まず本体の価格ですが、A5は5万円台半ば〜6万円台前半、700は7万円を切っているぐらいのお店が結構あるみたいです。A5が80万画素、700が150万画素という点を考えると、A5が割高(コダックのDC2x0の値崩れを見るとなおさら)に感じます。が、A5は8MBのコンパクトフラッシュが標準添付で、ハイレゾ低圧縮率のモードでも、40枚ぐらいは取れます。一方700は「お試し用」として2MBのスマートメディアがつくだけで、これだとロクに使えません。で、8MB〜16MBぐらいのスマートメディアが欲しくなります(←友人談)。
バッテリーはA5は2CR5という結構高い電池(充電不可)が標準でオプションで充電池を使用できます。充電池の値段は調べていませんが、2CR5は安くても1個千円程度はするようです。メーカーの公称値では、電池1個で700枚ぐらい撮れる筈ですが、液晶を点灯したり、フラッシュを炊くと撮影可能枚数は減ります。液晶つけっぱなしだと1時間持たないという話もあったりして・・・一方、700は充電池が付属しますので、とりあえず電池のランニングコストは考えなくてよさそうです。A5にも充電池はオプションでありますが・・・オプションだと(結果的に割安になることがわかってても)欲しくなくなるんだよな(笑)
上に書いたように、A5は標準で8MB、700は2MB(では足りないので大容量が欲しくなる)です。で、さらに考えなくてはならないのは撮ったデータをどうやってPCへ持っていくかです。一番簡単なのは、コンパクトフラッシュやスマートメディアをPCMCIAカードアダプタに突っ込んでATAフラッシュメモリカードとしてノートパソコンのカードスロットあるいはデスクトップ用のカードリーダに挿入して読ませることです(これだと転送時間は実質的に0)。カードリーダにかかるコストはコンパクトフラッシュもスマートメディアも同じですが、カードアダプタのコストが結構違うようですね。コンパクトフラッシュ用のアダプタは単品で買っても1000〜3000円弱ぐらいです。対してスマートメディア用のアダプタは私の見た範囲では5000円〜8000円ぐらいします。あ、スマートメディアにはフロッピードライブをカードリーダとして使うためのフラッシュパスというのもありますね。これだと(転送速度は遅いですが)、カードリーダとアダプタは不要になります。価格はスマートメディア用カードアダプタよりちょい高め、10000円は切っているという感じでしょうか。ちなみに、A5はシリアル接続キットも付属(700は別売)しているので、「カード読めないけどとにかく安くあげたい!」という時はそれでしのげます(転送速度は激遅でしょうが・・・)。
で、友人と電話で話していてお互い納得したのは、「FinePix700って、実は2台めのデジカメ需要狙い?」ってことです。ようするに、35万画素ぐらいのスマートメディア対応のデジカメをすでに持っている人が買い替えを狙うなら、150万画素の個性的なデジカメがそこそこの価格で入手できるのですが、「初めてのデジカメ」と考えると結構いろいろ買い足さないといけない(=思ったより高くつく)わけです。逆にA5は、店頭で700の価格と比べると、「80万画素クラスでなんでこんなに高いねん、他者の80万画素〜100万画素はもっと安いぞ」と思わせるのですが、一台目のデジカメと考えるとカードアダプタを買い足したくなるぐらいで(初めて買う人がカードリーダorフラッシュパスを買い込むのはA5だろうが700だろうが同じ)、あまり買い足す必要がない(電池のコストは高くつきそうですが・・・)ので(700と比較すると)意外に安くつきます。どっちがいいかというより、市場におけるメインターゲットが違うのかな?と考えてしまうのでした。