土曜日の朝、起きてPCの電源を入れると先週なおったはずのチップセットファンから再び異音が…仕方がないのでこのファンはあきらめることにするが、問題は次をどうするか。最終的にはファンレスタイプのヒートシンクをくっつけるとしても、とりあえずそれまでのつなぎの環境が必要だったりするわけで。んで、いろいろ考えた結果、異音しまくりのファンをファンのケースからむしりとり、ケースのみをヒートシンクにネジ止めする。で、ケースに手持ちの小型ファンを瞬間接着剤で無理やり固定。壊れたファンのネジ位置と小型ファンのネジ位置が違っていたので、手持ちの材料で対処しようとするとこういう無理やりな方法になっちゃう。なんかこーパソコンいじってるというより日曜大工やってる気分ですね(笑)。
日曜日はお友達に誘われて兵庫県のセントラルサーキットへ遊びに行ってきました。スズキのフォーミュラKei、フォーミュラ隼のレース開催に合わせてちょっとしたモータースポーツイベントが開催されてました。フォーミュラ隼って、大型バイクのエンジンとミッション、ほとんどそのままで搭載してて、シフトレバーがシーケンシャルなんですな(当然ニュートラルは1速と2速の間)…って良く考えたらゴードン・マーレイ(有名なF1デザイナーですね)が設計したロケット(という名前の車があるんですよ)と同じじゃん。ロケットはヤマハのFZR1000かなんかのエンジンを積んでたと記憶してますが、バイクの高回転型のエンジンでフォーミュラ作るんだから、そりゃ面白いだろうってなもんで。この日はスズキのワンメイクフォーミュラの他にもレーシングカートのレースも開催されていたんですが、ラップタイムで言うと、(速)フォーミュラ隼→カートの速いクラス→フォーミュラKei(遅)って感じでした。最後のほうはひたすら流し撮りの練習してましたね(笑)。
本日デスクトップPCを起動するとケースの中からヤバそうな異音が…あけて中を確認するとどうもチップセット用のファンが素敵な異音を奏でてくれてます。やばそうだなー、こんな短期間でファンってダメになっちゃうのかなー、どうしよーかなーと思案しました。とりあえず現象の再現性を見るために、何回かPCの終了→電源ONを繰り返してみると、発生したりしなかったりということがわかりました。幸い手元にほぼ同サイズのファンがあるので交換しようかなーと思い、試しにチップセットのファンを外してみたところどうも手持ちのファンはネジのサイズの問題などで一筋縄ではとりつけられそうにない…もう一度取り外したファンを見てみると結構な量のホコリが付着してます。仕方がないのでファンに付着したホコリを吹き飛ばし、元の通りにヒートシンクに取り付けてPCを再起動…異音がしないんですけど(爆)。そこから何回か電源OFF→電源ONを試してみたのですが異音はしません。ホコリが原因かどうか正直よくわからんのですが、とりあえず直ったみたいなのでよしとします。また再現するようならヒートシンクごと交換しようかな…googleとかでいろいろ調べたら、nForce2GTの冷却にファンレスヒートシンクつかってる人もいるようですし。現状と同等の冷却性能でファンレスになるならそれにこしたことはないし。
話は変わって、WRCのアルゼンチンラリー、サインツがあわや優勝ってところでした。というかレグ1はトップで終えたのですが、レグ2でポカやってペナルティで4位ぐらいまで後退。最終日のレグ3で上位の一部がこけたのと、強烈な追い上げで2位まで挽回という流れだったようです。しかもグロンホルムには敵わないにしてもバーンズあたりと互角にやりあってますからグラベルとクサラとサインツの組み合わせは今年の見所かもしれません。しかし、2ちゃんねるのWRCスレでは今年度の炎の2ゲッター、バーンズが3位になったのを嘆く声が結構あったようです。でもバーンズ、今のトコロ1勝もしてないのにポイントランキングトップなのは変わってないんですけど(^^;
昨日書いたGeForce4Tiシリーズのクロックの話ですが、4600(4800)/4400(4800SE)/4200(4200-8x)のクロックの違いについてこの記事を見て書いていたのですが、手元にあったより新しい雑誌や、Tom's Hardware Guideを見る限りでは、4600はコア300MHz/メモリ650MHz、4400はコア275MHz/メモリ550MHz、4200はコア250MHz/メモリ500MHzというのが実際のスペックのようです。で、うちのカードは結局300MHz/600MHzで安定動作したのでTi4600と4400の間ぐらいの性能が出ているはず。なるほど、これはおいしいや(笑)。
ビデオカードを追加して、ケース内の温度がちょっと気になってきましたので、ケースに吸気ファンを付けることにしました(ああ、静音が遠ざかる^^;)。私の使っているケースには、吸気に適した開口部がないので、3.5インチベイの蓋を取り去って吸気口として使うことにします。DIY店で小さめのL字型のステーとネジセットを買ってきて8cmのファンを取り付けてみたところ効果ありです(^^)。
カレンダー上は休みが小刻みな今年のゴールデンウィーク、みなさまいかがおすごしでしょうか。
うちの会社は4/27から5/5まで連休でして、連休の前半は私の実家と嫁さんの実家をハシゴするいつものパターンでした。いつもとちょっと違うのは、嫁さんを実家に置いてきたということでしょうか(^^;。そんなわけでしばらくは独身同然の生活です。
で、この連休中にビデオカードを購入しました。帰省から戻ってくる時に大阪の日本橋でいろいろ見たのですがどうもピンと来ず、結局広島まで戻ってきてから広島の電気街(小さいけど^^;)を見て回ってMSIのGeForce4Ti4200-128MBなヤツを購入しました。これ、ヒートシンクが上位機種(Ti4800SEのヤツ)とおんなじなんですね。定格ではチップのクロックが250MHzでメモリクロックが512MHz(多分256MHzのDDR)だったんですが、試しにDetonatorの設定画面でクロックをいじってみるとチップ300MHz/メモリ550MHzでとりあえず問題なし、チップ315MHz/メモリ640MHzで一応動くけど表示がちらついたりしてやばそう、って感じです。300MHz/550MHzで安定動作するとなると、Ti4400の定格動作と同等なんですねぇ。ちょっと得した気分です(笑)。