[かずわいの部屋]

かずわいの日記

[過去の日記]

2003年03月26日

まだPCをいじっています(笑)

下に書いたようにCPUファンはファンコントローラで回転数を下げて静かにしたわけです。次に気になったのはチップセットファンの音…と思っていたんですが、実はチップセットファンの音とおなじくらいにハードディスクの振動がケースに伝わって発生している音がすごかったことが判明してしまいました(^^;

チップセットファンにもファンコントローラを使ってファンの音を下げたわけですが、確かに高い音は減ったのですが低音系の音がほとんど減りませんでした(T_T)。試しにハードディスクをベイから外してみたところ問題の低音が激減しました(^^;

原因がわかれば早速対策というわけで、ハードディスクをケースの底面に(ビスで固定したりはせずに)設置することにしました。ハードディスクの底面のビス穴にマザーボード用のスペーサービスをかまして足にして、足の下に緩衝材としてバンポンを使ってみました。とどめに、ケースの底板の制振用として、ダイソーで買ってきた石の灰皿と玉石の置物を重石としてケース内に設置しました(笑)。以上の対策でかなりいい感じになりました(^^)。


2003年03月18日

組んだPCいじってます(^^)

とりあえず定格で動作することは確認したので、少しだけオーバークロックを試してみました。定格は133*11倍なわけですが、166*11倍は電圧などいじらなくても平気で動作。もうちょいクロックをあげてみたところ、166*11.5倍は起動はOK。電圧をちょいあげてやれば安定動作なのかもしれませんが、さすがに怖いので定格に戻して使ってます。ちなみにチップセットの内蔵ビデオチップのオーバークロックも試してみたところ、定格200MHzに対して250MHzでも動作するようです。FFXIベンチとか微妙に上がります(^^;

そんなことをしながらユーザーインターフェースの整備も実行中です。使っているパソコンラックが幅が狭くてテンキー付のキーボードだとマウスやトラックボールを使うための十分なスペースが取れないので、こんなのを購入してみました。ノートPCのキータッチには慣れているので、こういうのもアリかなと。

そうそう、CPUのファンの爆音のアレさ加減にファンコントローラを買ってきました。8cmファンと6→8ファン変換アダプタも購入したのですが、こっちは使うとCPU温度が上がっちゃうので(ケース内のレイアウトの関係で空気の流れが悪くなるみたいです)元々の爆音ファンにコントローラかませて5000回転オーバー→約2700回転ぐらいまで下げたところ、CPU温度への影響もないしファンの音もかなり小さくなりました…って今度はチップセットのファンの音が気になりだしました(^^;他にもケースの側板の裏側に100円ショップで購入してきたコルクの薄いシートを貼り付けたり、PCを設置している棚に布をかけてPCの音が直接耳に入ってこないようにしてうるささを軽減しようとしてます…やっぱチップセットファンの音はなんとかしたいですねぇ。なんとかできたら、HDDか電源の音が気になっちゃうんでしょうけど(笑)。


2003年03月10日

日曜日にPC一台組みました(^^;

ちょっと前からむしょーに物欲が顔を覗かせていまして、ベアボーン買って組んでみよう!とか思ったまではよかったのですが買う気マンマンで広島市内のショップを覗いてみたら目をつけてたブツは売り切れ。この物欲をどうすればいいの?こうなったらマザボから選定して一台組んでやるー!となったわけです。とはいえ、予算も限られていますので現時点では妥協できるとこは妥協するという方針の下、将来的にはパーツの追加/交換等で長く遊べそうな構成を目指してみました。で、買った一式は以下の通りです。

以下のものは手持ちのパーツから流用しました。

CPUもメモリもバルク品だし、ついでにCPUクーラーも安物。マザーボードがちょっと多機能気味なのを除けば基本的にローコスト路線です。それともう一つ、据置タイプのPC組むならディスプレイがいるよね、というわけでSHARP LL-T1620Hを購入しました。以前にAthlon1.2GHz搭載のデスクトップPC(現在は嫁さんが使用)用に購入したものと同型なのですが、出来が気に入っていたのでもう一台、というわけです。T1620が2台あるってのはすごいかも(笑)。

とまあ一気に購入して物欲も満足させ、家へ持ち帰り夕方の4時から組み立て始めました。CPUをマザーボードに挿して、コアにグリス塗ってクーラー(2700+まで対応の安物を購入)を組み付け、メモリも挿してケースへ組み込み、電源系の配線を済ませてからCD-ROMやHDDを組み付けて、さらに細かい配線を済ませて組み立て完了。マザーボードから組み立てるのは初めてだったのですが、まぁなんとかトラブルもなく、ディスプレイを接続してBIOSの設定をチェックしてからOSをインストール。ここまでは特に問題なし。

OSのインストール完了後、マザーボードに付属のドライバやユーティリティをインストール。ここで問題発生。チップセット内蔵のビデオ機能用ドライバをインストールしたのに、ディスプレイがSXGA(1280*1024)に変更できません(T_T)。なんのためにSXGA対応の液晶ディスプレイを新調したのかわかんない状態です。

結局、マザーボード付属のCD-ROMにあったBIOS検索&更新ユーティリティを使用して台湾のMSIのサイトから最新のBIOSをダウンロードして焼いたところSXGAも選択できるようになりました(^^)。知識不足で知らなかったのですが、最近はWindows上からBIOSを書き換えることができるんですねぇ…楽でいいね(^^)。後は大きなトラブルもなく完成し、ベンチ取ったりして遊んでます。ただ、CPUファンが静音タイプでないのでかなりうるさいのと、ケースが大きくてPCの設置場所に困っているというのが現在の問題点でしょうか(^^;


2003年03月02日

おうちにBフレッツがやってきました(祝)。

まずは平日にNTTの工事があり、ADSLを解約→Bフレッツ用VDSL装置の設置を行いました。元々ADSLモデムにルータを接続して使用してましたので、ルータから見るとモデムがADSL→VDSLと変わっただけです。プロバイダ(NIFTY)の契約コースをフレッツADSLからBフレッツ(マンションタイプ)に変更したら問題なく接続できるようになりました。本当ならPCをVDSLモデムに直結して速度を計るところですが、面倒なのでルータ経由で速度を計ってみると上り下りとも約6Mbps。ルータが安物なのでまぁこんなものかと。これでもフレッツADSL(1.5Mbpsコース)の実効1.2Mbpsに比べれば5倍くらい速くなっています(^^)。ちなみに、無線LAN(802.11bなので理論値11Mbpsですな)経由でルータにつなぐと、上り下りとも2Mbpsをわずかに下回る程度…なんかえらく遅いぞ(T_T)。

で、土曜日にルータ買って来ました。NTT-ME BA8000 Proってヤツです。2ちゃんねるで調べてみると一部のユーザーで「WAN切れ」と呼ばれる症状が出ていて新ファーム待ちらしいのですが、まぁなんとかなるだろうと楽観的に購入しました(笑)。

家に持って帰って早速設定。難しいことしないなら別に設定は難しくないです。サクサクッと設定して、NIFTYにつなぐ前にまずはフレッツスクエアに接続して速度測定をしてみることにしました。…下りで30Mbpsぐらい出ましたですよ(驚)。Bフレッツのマンションタイプ(VDSL接続)だと、理論値は51Mbpsに対して実効速度はまぁこれぐらいのようです。とここまではルータとPCを100BASE-TのLAN接続した場合でして、ここでルータまでの接続を無線LANに変更…あれ?3Mbpsぐらい出てるぞ(^^;原因不明だけど上昇したならまぁいいか(笑)。

とまぁ、Bフレッツの導入で速度は十分に速くなったわけですが、無線LANを使うと速度面はかなりスポイルされてしまって悔しい…ということで対策をすることにしました。無線LANは一旦あきらめて100BASE-Tで接続することにします。普段ノートPCを居間で使用していて、ルータは隣の部屋に設置しています。引退した安物ルータはスイッチングハブとしても使用できるので、これを居間に持ってきて、隣の部屋のルータを接続します。この構成で速度測定をしてみると…ネットからのダウンロードが15Mbpsぐらいで、スイッチングハブ代わりの安物ルータがボトルネックになってるっぽいです(^^;これでも12MbpsのADSLより安定して早いわけで、居間に置いてある他のノートPCを接続する関係もあってこの構成で妥協することにしました。

今回家の中のLANの構成を見直す関係で家にある複数のPCを使ってダウンロードスピード測定をしましたが、PC毎に速度がかなり違っていて面白いです。PentiumIII(1GHz)+WindowsXPのノートPCだと最高で30Mbpsを超えるぐらいの速度が出るのに、Athlon(1.2G)+Windows98のデスクトップPCではMTUとかいじっても15Mbpsぐらいが最高でした。どちらもLAN-I/Fは100BASE-Tです。悲惨なのはMMX-Pentium(266MHz)のノートPCに10MbpsのLANカードを接続したWindows98マシンで、これは下りが最高で4Mbpsぐらいでした(^^;。


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