[かずわいの部屋]

かずわいの日記

[過去の日記]

2002年12月16日

先週は水曜日に有休を取得しました。何しようかなーと考えた末、嫁さんと二人でハリポタの映画を見に行ってきました。そしたら水曜日はレディースデーということで嫁さんは割引料金でラッキー♪我が家はハリポタの原作本を読んだことがないのに映画は前作今作とも見に行っているという奇特な家庭だったりします(笑)。吹き替えと字幕のどちらを見るかで少し悩んだんですが、デジタル上映は吹き替え版だったのでそっちに決定。だってハリポタの映画はロードオブザリング「二つの塔」の予告とセットなんだからちょっとでも画質のいい条件で見たいじゃないですか(笑)。

で、「二つの塔」の予告を楽しんだ後、一応メインディッシュのハリポタ。前作と比較してちゃんと映画になってるなぁというのが一番の感想でした。話の流れの中で脈絡がないように見えてしまうシーンがなかったという感じですね。それでも説明不足っぽいシーンがあるのは原作の分量が多いがためってことなんでしょう。そーゆー前提条件の厳しさはロードオブザリングも同じなわけで。一作目は説明不足な上に「なんでこんなシーンが?」みたいな部分もあったからなぁ(ハリーが白ふくろうを飛ばすとことか)。ちゃんと映画してるだけであれだけ素直に楽しめるんだから、基本って大事なんですねぇ。しかし、クィディッチのシーンで溝があったらそこを飛ぶってのはスターウォーズ以来の伝統ですか?って突っ込もうと思ったら特撮がILMだったよ(^^;

ただ、一作目の時に字幕版を見てしまったため、吹き替えの声優さんの声の幼さには激しく違和感でした。声の演技が下手とかじゃなくて、単に声質が違和感あるだけなんですけどね。だけど字幕版は翻訳がなっちだしなぁ…次作は字幕と吹き替えどっちで見ましょうねぇ。他にもパンフが全然解説になってないぞとかありますけど、ハリポタに関してはこれぐらいで。

予告編を見て楽しんだ「二つの塔」と言えば、その前作「旅の仲間」では字幕の評判が激しく悪かったのですが、そのせいで「二つの塔」については翻訳担当を変更するように製作元の会社が日本での配給元(日本ヘラルドですな)にねじこんだようで。指輪物語のファンサイトや2ちゃんねるあたりでいろいろ情報を拾ってますがどうやら本当のことのようですね。そりゃ、物語の前提条件となる設定をミスリードされるような翻訳はいくらなんでもまずいでしょ、と思うわけです。そういう致命的なミスが劇場のスクリーンにかかっちゃうのは配給会社と翻訳家の仕事がプロフェッショナルな最低限のレベルに達していなかったということで、せめて最低限度マトモなレベルにもっていってもらわないとね。

とまあ、そんなこんなな生活を送っていましたところ、日曜日の未明に激しい腹痛でのたうちまわってしまいました。この痛みは以前にやった尿管結石かなーと思って寝てた嫁さんを起こして(すまぬ>嫁さん)タクシーで近くの医者まで行った…ら痛みがほとんど引いてやんの(^^;。結局尿検査して(ばっちり血液反応出たみたいでした、色にごってたしT_T)、痛み止めの注射を打ってもらって尿管広げる効能のあるクスリをもらって一旦帰宅。で、本日きちんと検査してもらったところ、どうやら今回の痛みの原因になった石は出ちゃったみたいですねとのお医者さんのお言葉。撮ったレントゲンを見せてもらったのですが、尿管の結石はなくなっていましたが腎臓に別の結石が居座っているそうで(T_T)。ってことは残っている石がいつか悪さをする可能性もあるってことで…ちなみに、結石のひっかかる場所によって、体の痛む部位が異なるそうで、腎臓結石は痛まないことも結構あるらしく(←今回の私の腎臓結石のパターン)、腎臓から膀胱へ行く尿管の上のほう(腎臓寄り)でひっかかって痛む場合は背中側が痛むらしいです。で、尿管の下の方(膀胱寄り)でひっかかると下腹部に激しい痛みが来ることが多い(今回の私の痛みはこのパターン)と。結石で医者に行くのはここ10年で3回目なのですが、大体5年おきぐらいに痛みが出てますね…困ったもんだ(T_T)。


2002年12月08日

Ragnarok Onlineの正式サービスが開始されておよそ一週間が経過しました。実際には11月末からプレオープンという形でサービスが開始されていましたので、私もアカウントを作成してプレーしています。正式サービスにあたって、βサービスで集めたアイテムはすべてリセットされてしまったため、騎士の店売り最強装備を購入しなおしてあちこちのダンジョンに潜っています…というわけでこの週末のプレーでやっとS1ブーツをアルギオペからゲットしまして、さらに地下水道で盗虫(緑)からカードをゲット、組み合わせてブーツオブヘルメスを作成することができました(^^)…ちなみにベースレベル70の騎士です。

そうそう、ロードオブザリングのスペシャルエクステンデッドエディションのDVDのゲットしまして、土曜日の夜にようやく見ることができました。劇場版(178分)にさらに映像が追加されまして、なんと207分で本編だけでDVD2枚組みです。しかも映像特典のディスクがさらに2枚付属するという…ボリュームたっぷりですねぇ。

そのスペシャルエクステンデッドエディションですが、これ見ちゃうと劇場版の178分すら物足りないというわけで、原作読んだ人がDVD購入するなら、絶対こっちの方がいいぞ!という出来です。新しいシーンが追加されていて、御前会議やロリエンのシーンの追加なんかは感涙モノですが、劇場版でも収録されているシーンでも微妙に尺を伸ばしてあったりして、キャラクターの感情の微妙な変化などを感じられる程度に展開に余裕があります。特典映像の方はまだ見ていませんが、本編ディスクの方に監督たちの撮影の裏話なども収録されていまして、身長の異なる種族をどうやって一緒に画面に収めるかとかそういう話を見ることができます。というわけでこれからDVDを購入しようと考えている人は、値段が高いのを承知の上でスペシャルエクステンデッドエディションを買いましょう(笑)。


[かずわいの部屋]