[かずわいの部屋]

久しぶりに土曜出勤せずに済んだので、嫁さんに家族サービスということもありましてドライブに行くことにしました。どこへ行こうかと考えて、正月に宮島に行って先日は三次まで走ったので今度は東の方へ行ってみようということで尾道あたりまで行ってみようかということになりました。

嫁さんと二人でトゥインゴに乗って、東広島から国道２号線を通って尾道へ。渋滞にひっかかることもなくスムーズに尾道についたので、尾道バイパスからしまなみ海道に乗って因島へ行くことにしました。因島にはフラワーセンターというトコロがありまして、いろんな植物を見物できます。

因島にもあっさりと到着しまして、フラワーセンターの見物もあっさり完了。お腹がすいたので尾道へ戻ってどっかで食事をしようということになりました。

結局、尾道を通りすぎて三原市内のファミレスで食事をしてましたところ、地震にあってしまったわけです。最初は「ちょっと大きい地震だな」と感じた程度だったんですが店内の吊り下げ式の照明はグラグラ揺れるし、ドリンクバーに置いてあったティーカップや皿が床に落ちて割れるし、店は停電になるし…と思ったら表の国道の信号も停電で止まっちゃうし…事ここにいたってようやく事態のひどさがわかってきたという感じでしょうか。ファミレスを出てから近くにあったショッピングセンターに立ち寄ったところ、そこら中の陳列棚から商品が落っこちてたりとすごい状態でした。クルマに戻ってラジオで情報を聞いてみると高速道路や新幹線も止まっていることがわかり、因島でもう少し遊んでいたら、足止め食らうトコロでした。高速道路が止まっていたので、国道２号が混むと予想して三原市→竹原市と海岸沿いの国道で家に帰ることにしたわけですが、後でTVで地震情報見たら震源は瀬戸内海だったんですよね、震源に近づいてどうする、つーか。結局、海岸沿いの国道は渋滞はほとんどなく、崖が１箇所崩れていたぐらいで順調に帰ることができました。竹原市から東広島市へと峠越えの県道を通ったんですが、一部路面がひびわれていたようで、道路にパイロンが置いてあって注意を促していました。

家に帰ってみると、テレビやプリンタ、電子レンジなどの一部電気製品の位置がズレていたぐらいで、特にこれという被害はありませんでした。TVで見る限りでは広島や呉などの海岸線沿いの街ではいろんな被害が出ているようなんですが、呉から内陸に入ったところにある東広島ではほとんど被害らしい被害が発生していないようです。TVの震度情報を見ても、東広島のお隣である河内や熊野では震度6-、その他の地域でも震度5クラスがかなりあるんですが、それらに囲まれた東広島のあたりはなぜか震度4でした。

夕方になって突発的に外出したくなり、嫁さんと二人でトゥインゴに乗って2時間ほどドライブに行ってきました。東広島から三次市(ヤンキンOURSの「朝霧の巫女」の舞台が確か三次市だったような)まで往復です。ルートはずーっと山間部で場所によっては一車線のトコなんかもありまして、そんなに飛ばしたわけではありませんがワインディング感覚で楽しかったです。やっぱりドライブは渋滞につかまらないのが一番ですね。ちなみに、単純にクルマを運転したかっただけなので観光とかは無しです(^^;

嫁さんに「最近の日記、ザウルスネタばっかだね」とか指摘されちゃったのでたまにはザウルスネタから離れてみることにします(笑)。

最近は本屋へ行くのはもっぱら土曜日か日曜日で、一回本屋へ行くと漫画を２０００円とか言う風に買って。今日も雑誌三冊、単行本二冊を購入してきました(重かった^^;)。

最近買った漫画でお気に入りというと、一つは講談社から発売されている「濃爆おたく先生・１」でしょうか。マガジンＺに掲載されている作品らしいんですが、普段読んでない雑誌なので作品の存在を知りませんでした。要はガンダムとサクラ大戦オタクな先生が主人公のギャグ漫画なんですが、ところどころ無意味に熱いところがグッドです。なんというか、Ｇガンダムの無意味に気持ちいい熱さに通ずるものがあるかも。主人公の暴尾先生の発言の濃さ熱さに笑い転げておいて、巻末の作品内同人誌「月刊どむ」の「ドムを創った男達」の熱さに打たれるのが妙に心地よいです(笑)。

それとは全然方向違うんですが、二宮ひかるさんの「ハネムーンサラダ」の3巻をゲットしました。この巻ではかつて瑶子とみのりが疎遠になってしまった理由が語られますが、このあたり妙に瑶子の思考の暗さがぐぐっと来ますなぁ。それにしてもみのりちゃんは二宮作品の主人公にしては情けない類の男かも。それがまたいい感じなんですが。