[てんちょの部屋]

てんちょの日記

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2000年11月23日 プリンタ購入

休日を利用して電気屋さんへ行って、プリンタを購入してきました。結婚して家庭を持ってしまったので年賀状なんかもちゃんと出さないといかんやろなぁ(すんません、ここ数年年賀状なんて書いた事なかったです^^;)、宛名書きとか面倒だし、んじゃプリンタ買ってきますか…ってな感じです。購入資金は冬のボーナスから捻出の予定です^^;。
電気屋のプリンタ売り場へ行ってみると、やっぱ主流はエプソンとキヤノンの写真画質なインクジェットですね。年末商戦の主役は四万円前後の中級機でしょうか。個人的には強まりまくった写真画質は自分の使い道にはオーバークオリティだろうから、廉価機(それでも1440dpi*720dpiぐらいの印字能力があるんですが…)がよいんじゃないかということで、二万五千円ぐらいの機種をカタログを眺めて機能をチェック。大雑把なところでは写真画質の定評とシェアのエプソン、印字速度と色別分離インクタンクのキヤノンという印象です。ただ、個人的にはそういう性能面にはあまり注目しておらず、設置&収納面積がコンパクトな方がいいなぁとか思ってまして、そういう視点で見ると、フロントの排紙トレーを折りたためるという点でエプソン製品は一歩リードです(キヤノンの廉価製品は排紙トレーは取り外し式のものが多い)。ただ、エプソンの廉価機は見た目が結構安っぽい部分がある(コストを下げるための合理的な作り&デザインと言えば聞こえはいいかも)のが嫁さんは不満そうです。
で、結局悩んだ末にキヤノンのBJ-F660というプリンタを買ってきました。特に決め手な点と言うのはなくて、強いて言えば印字ヘッドが交換可能なのでその辺で問題が起きても買ってくれば済むだろうというぐらいのことです(逆にいうと、キヤノンのバルブジェット方式の印字ヘッドは消耗品…)。
私はかつてエプソンのプリンタもキヤノンのプリンタも所有しましたが、どちらもそれほどの印刷枚数をこなさないうちに紙送りの機構がヘタってしまって使い物にならなくなったという経験があります。結局のところ年間の印刷枚数が限られている一般の家庭でプリンタを上手に使うコツは、使わない時はきちんとカバーをかけて紙送り機構回りにホコリが入らないようにすることと、特に目的がなくてもタマに使ってやることなのかなぁと思ってます。さて、このプリンタはどれくらいの間、まっとうに使えるのでしょうか…ちょっと心配^^;。

2000年11月13日 ガンパレードマーチ

土曜日に山へ紅葉を見に行ってきました。なかなかよかったです。どこへ行ってきたかはてんちょ旅行記を見てくださいね。旅行記といえば新婚旅行記もそろそろ完成させないと…ってまだ下書き(レイアウトとか写真とか考えずに記憶を書き留めただけ)も完成してないんだけど。
ドラクエVIIはあとはコンプリート系(神様を倒すとか、全職業揃えるとか)のお遊びを残すだけだけということもあって、そろそろ次のゲームをやりたいなーとか考えていたら、知り合いの運営している掲示板で「ガンパレードマーチ」なるゲームがなんかすごいぞ、という噂を聞いたので買ってきました。知らない人のために一応説明すると「戦争シミュレーション+学園生活シミュレーション」ということになります。謎の敵との戦時下、主人公は学兵(要は学徒動員というか、少年戦車兵です)として戦車兵学校で兵隊を促成栽培するためのカリキュラムを受けながら(←この辺で学園生活シミュレーションしてます)、実戦に投入され生き延びるために頑張る(←この辺が戦争シミュレーションです)わけです。
で、戦争シミュレーションの部分がかっこええってのもありますが、学園部分においてもプレーヤーの行動の自由度は結構高いです。最初は戦車(戦車つっても人型兵器なんですが)のパイロットとして配属・教育されるわけですが、整備兵や士官や衛生兵にだってなれそうですし、他のキャラとの関係も老若男女わけへだてなくラブラブになれそうな雰囲気です(笑)。その分、自分の行動による因果はわかりにくいですが、のんびり遊んで行けばいろいろ見えてくるかなーと思ってます。まずは芝村を口説こうかと思ってますが、邪魔も入って先行きはよーわからんです(^^;

2000年11月06日 恐るべき喫茶店

私の嫁さんは紅茶とケーキのおいしい喫茶店をこよなく愛する人です。そういうわけで、私も嫁さんと一緒に喫茶店へ行って紅茶とケーキを楽しむことがあります。先日のスバルのイベントの帰りに、私と嫁さんが大阪で一番のお気に入りの喫茶店でひさしぶりにお茶してきました。
このお店、紅茶もケーキも、そしてスコーンやサンドイッチもおいしくて、しかもコストパフォーマンスも悪くなく、なおかつ店の内装もいい雰囲気という結構無敵なお店なんですが、昨日はさらに私達をびっくりさせてくれたのでした。
紅茶に関してちょっと凝った喫茶店だと、紅茶の種類を(ダージリンとかアールグレイとかオレンジペコとか)選択できる、そんなお店は結構ありますよね。で、もうちょっと凝った喫茶店だと、ポットでお茶が出てきて3杯ぐらいお茶が飲めるとかありますよね。で、もっと凝ったお店になると3杯目の濃く出たお茶のためにさし湯をくれたりします(っていうか、何も言わなくてもさし湯を勧めてくれるお店ってどれくらいあるんだろ?)。で、お気に入りのこのお店で嫁さんがさし湯を頼んだら…
普通、さし湯と言ったら、濃く出たお茶が注がれたカップにお湯を注いで薄めてくれる、そーゆーもんだと思ってたんですが、このお店の場合、中身のお茶が濃くなってしまった「ポット」にお湯を足してくれます(爆)。この結果、合計で3杯分どころか5杯分ぐらい紅茶が飲めてしまうのです。これには私も嫁さんもびっくりしました。これで料金は変わらないんだもんなぁ。他にもスコーンのジャムがブルーベリーじゃなくて黒すぐりだったり、女性が完食できないくらい量の多いアフタヌーンティーセットがあったり、しかもその食べ残しをお持ち帰りさせてくれたりとサービスがいたれりつくせりだったりします。
そんなわけでお茶を終えて代金を払い終えた時にお店のマスターとウェートレスさんに向かって誠心誠意「ごちそうさまでした」と言ってしまったてんちょと嫁さんなのでした。こーゆーお店はつぶれたりせずに長続きして欲しいものです(ちなみに場所は浪速区役所前です)。

2000年11月05日 スバルのイベント

11/3(金)に大阪の舞洲で第3回インプレッサスポーツミーティングが行なわれましたので、嫁さんと二人で行ってきました。昨年はバーンズと新井選手を走りを見れたのがかなりおいしいイベントでしたが、今年はオーストラリアラリーの直前ということもあって、海外からのゲストは新井選手だけでした。しかし、デモ走行&スーパースペシャルステージには国内のラリー、ダートラ、ジムカーナ、GT選手権あたりに参加している選手が集まっていて、結構な顔ぶれです。
今回は広島から走っていくので、朝の6時半に家を出たのですが、第ニ神明道路から阪神高速神戸線のあたりで交通事故渋滞につかまりまして、ここで一時間ほどロスしてしまいました。結局会場に正午の少し前に到着したのですが、ゲストドライバーのトークショーを見ることはできず、デモ&同乗体験走行の始まる直前ぐらいでした。入場料を払って会場に入ると、本部テント脇からデモ走行の新型インプレッサWRX-STIがスタート位置へ移動するところだったわけですが、その時助手席に座っていたのは本日のゲストの安西ひろ子さんでした。でも、アイドルとかタレントにはほとんど興味がないので写真はパス(^^;
ドーナツ
で、デモ走行を見るのにいい場所を探してコース脇を移動。ドーナツが間近に見れて、かつギャラリーの多すぎないところへ陣取って撮ったのがこの写真です。こんな感じでデモ車が次から次へと走ってくれます。ドーナツかましてくれる度に、あたりはゴムの焼ける匂いと飛んでくるタイヤのカスでひどい状態だったりします。デモ走行の終りかけのタイミングを狙って、売店で軽く昼食をとり、スーパースペシャルステージ開始までの時間を使ってショップの出店巡りです。今回はミニカーをちょっとだけ安く売っている店で、ルノーのスピダーとラグナのレース仕様のミニカーを買いました。
で、スーパースペシャルステージが始まるちょっと前に友人の天々さんと合流。今度は見る場所を変えてスーパースペシャルステージを観戦。このステージは実況がやレポートが楽しくて、例えば三好選手と小西選手の対決の時にスタート位置でレポーターのお姉ちゃんが選手にインタビューするのですが、
三好選手:彼は先輩を立てるということを知っていると思います
という笑えるコメントに対して、
小西選手:ええ、わかってるだけに悩んでます
などと切り返したりと、ずーっとこんな感じです(笑)。結局、総合優勝はジムカーナ畑の選手で幕を閉じましたが、罰ゲームをかけて負けちゃった別の選手が、安西ひろ子さんの新曲のパラパラ踊りをステージでやらされたりとかしていたようです。
しかし、このテのイベントの駐車場は見ごたえがあって、今回もインプレッサS201とかレガシィのブリッツェンとか、「藤原とうふ店」とペイントされたレビン(^^;とかいろんなクルマが駐車されていました。行き帰りの高速道路ではフェラーリ360モデナを2回(赤と銀)も見たり、キャリアで運ばれて行くトヨタオリジンを見たりとクルマ三昧な一日でした。

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