[てんちょの部屋]

てんちょの日記

[過去のてんちょの日記]


2000年02月28日サファリラリー

ああ、前回の日記がスウェディッシュで今回がサファリだよ。WRC以外に書くことないんかい(笑)。
それにしても、2月中に北欧からアフリカへ、中2週間でこんなに気候の違うラリーを開催しちゃうWRCって何考えてんでしょ…って毎年思います(^^;。そのサファリラリーですが、スバルのバーンズとカンクネンが1-2フィニッシュを飾りました。タイヤさえマトモならやっぱりスバルは速いですね。3位にはセアトに移籍したオリオールおじさんが入りました。ガルデマイスターもそうだけど、セアトだってタイヤが決まればこれぐらいの位置に入って来れるんですよね…って今回は三菱の2台がメカニカルトラブルでリタイヤ、プジョーも全滅なのでそれらが生き残っていたらどういう結果になっていたかわかんないですけど、まぁ勝負事は結果がすべてつーことで。ちなみにごひいきのサインツは4位入賞。堅実にポイントを取ってます。去年はオリオールもサインツもトヨタということで、この二人に関してはあまりわけへだてなく好きだったんですが、今年はどうしてもサインツに肩入れしてしまいます。クルマ自体はフォーカスよりコルドバの方が好きなんだけどなぁ(ちなみにフォーカスは5ドアが実用車っぽくて好き^^;)。
で、今回のサファリラリーの一番の話題はわれらが新井選手が6位入賞!ですね。去年はGr.N優勝が2回あったはずですが総合入賞はなかったのでまたしてもメジャードライバーへの階段を一段上がったという感じでしょうか。次のラリーも頑張って欲しいものです。

2000年02月14日スウェディッシュラリー

えー、WRC第2戦スウェディッシュラリーが終了しました。ついにプジョーが勝っちゃいましたねぇ。個人的にはお気に入りのサインツがリタイヤしちゃったのが残念です。が、現在のマキネンの強さを考えると序盤戦からマキネン勝ちまくりでは勝負的には面白くありませんからプジョーが強くなることは歓迎ですね。マクレーも連続リタイヤか抜け出して3位入賞、スバルの二人もきっちりポイント圏内にいるわけで今年の4強(三菱、スバル、フォード、プジョー)の争いからは目が離せないことになりそうですね(^^)。
しかし、ワークス参加から撤退したにも関わらず、きっちり入賞圏内をキープしてくるカローラWRCのポテンシャルって…セアトの立場がありませんね(^^;。ちなみに、ヒュンダイは遥か下の方の順位ですが、長い目で応援してあげたいと思います。SS別に見れば6位以内に入ってるトコだってあるしね。

2000年02月09日10万カウント突破

掲示板の方にも書き込みましたが、コニーパレス新屋敷店のトップページのアクセスカウンタが10万を超えました。conny.comを取得する以前にAT&T Jensのサーバーにデータを置き始めたのが1997年の9月ですから、二年半で達成ということになります。思えば遠くへ来たもんだつーか(^^;
WEB上でコニーパレス新屋敷店を開設しようと思ったのは実は転勤がきっかけでした。奈良から千葉へ引っ越しまして、生活パターンは変わるは友人と飲みに行けなくなるわ(^^;などなどストレスが溜まってたんでしょうねぇ。奈良にいた時は「ニフだけでいーや」とインターネットは敬遠していたんですが千葉へ来てみれば月払いの定額プロバイダがあったということもあって試しに入って遊んでいるうちに「んじゃWEBサイトでも作ってみよーか」ってことで手をつけたのが今のコニーパレス新屋敷店なわけです。当時はWEB上にブレイクエイジサイト(つーか馬頭ちーめいさんのファンサイト)がなかった(というか私が見つけられなかったというべきか)んですねぇ。
その当時考えてたのは「ファンにとってのデパートのようなサイトにしよう」ってことでした。デパートはマニアックさでは専門店にはかなわないけど、とりあえずそこへ足を運べば何らかの商品はあるというそんな空間だと思います。私は文才も絵心もない人間なので、そういったものを展示してみんなに楽しんでもらうサイトは作れない、じゃあ自分の手持ちのブレイクエイジという作品に関連したモノ(グッズや情報など)を展示したサイトを作ってファンが集まってくれば、その中には独自のコンテンツでサイトを開いて活発に活動していく人が出てくるだろう、そんな目論みがありました。で、掲示板を作りチャットルームを作りギャラリーを作り…とやっているうちにここまできたわけですね。もちろん、単行本で紹介されたおかげでリピーターがついたのが励みになったってのがかなり大きかったりします。で、目論みは当たって、BA小説を掲載するサイトやBAなCGを掲載するサイトが出てきて、クリエイティブな人はそういった方面で元気に活動しているわけです。
インターネットという世界は情報伝達やコミュニケーションのスピードがすごく速くて、個人からの情報発信も自由自在という点で、マイナーな作品のファンが集まって活動するにはすごくいいと思うんですよ。 しかも、要となる接点さえあれば、あとはそこに集う人たちが個人個人でさらに好きに行動を拡大していけるわけです。しかもそれが世界規模で行える(ニフティなんかもコミュニケーションのスピードでは遜色ありませんが、規模という点ではかないませんよね)あたりがすごいよなと改めて思います。
とまあ、そんな風に思うわけです。で、これからもそう思いながらWEBサイトを更新して行くと。最近はちと私個人のページの方が活発に更新されてますけどね(^^;これからも頑張りますんでみなさんよろしゅーに。

2000年02月05日湾岸MIDNIGHT

とーとー楠みちはるさんの「湾岸MIDNIGHT」に手を出してしまいました。てんちょが千葉から関西やら実家方面へ移動しようとすると東関東自動車道から首都高速湾岸線・横浜新道経由で東名高速、つーのがいつものパターンなので漫画読んでてもどっかでみたような風景ばっかりです(^^;。んでもって、渋滞嫌いのてんちょは夜に湾岸線を走ることも結構あるのですが、作中で主人公達が走ってるような時間帯はさすがに走らないせいかとんでもねー飛ばし屋さん達に追い越されたことはあんまりないです(あ、でも東名ですごい勢いで走ってくフォードエスコートRSに抜かれたことはあったなー…)。
…って話が逸れた(^^;。で、「湾岸MIDNIGHT」ですけど、さすがヤンマガで長期にわたって連載されているだけあって面白いですよね。主人公やブラックバードに挑んで行くライバル達一人一人のドラマもきちんと掘り下げてあって、「走ることでしか満たされない人達」の輝きつーのかそーゆーのが読者である私を引きこんでくれます。まだ8巻ぐらいまでしか読んでませんけど、個人的にはフェラーリに乗ってたカメラマンが本業のおっさんが好きですね。満たされたくて仕事に遊びに突っ走ってきたけどどうやっても満腹にならなくて、やっと生きてる実感を得られる遊び(危険暴走行為なので違法行為です^^;)を見つけたもののそれすらも自分の健康面の問題から取り上げられてしまう…なんかもー人生のやるせなさ全開で泣けてきますな。このキャラの話を見た時に、ブレイクエイジの久我っちを思い出したんですよね。満たされないが故の悲劇性というか、そういったトコロがちょっと印象が似ていたな、と。
あ、あと悪魔のZのボディワークやったおじさんも好きですね。なんかもー腕はいいのに性格がヨワヨワなとこが人間くさくってすげー好きです(笑)。

[てんちょの部屋]