薄いタイヤでなおかつナロートレッドのマシンを作ってみたくて、モンスタービートルJrのボディに手を出してみました。
写真を見るとわかるように、モンスタービートルのボディってホイールアーチが割と大きめなので、小径ロープロタイヤぐらいの直径ならナロートレッドでもボディと干渉しません。シャーシとボディのスペーサーは3mmアルミスペーサー。ボディキャッチを加工しない場合はこれぐらいが限界って感じです。キャッチを加工したら1.5mmアルミスペーサーでもなんとかなるかも。
ARシャーシは初期のエアロアバンテの金型だと、後輪の軸受け付近のでっぱりが邪魔で、充分なスペーサー無しにはスーパーX・XX用ホイールを履かせられなかったんですが、エアロサンダーショット発売以降の金型だと邪魔なでっぱりが無くなって、620ボールペアリングと組み合わせれば写真のスーパーX・XX用ホイールを素直に組めます。620ボールベアリングがシャーシからちょっと出っ張るのがポイントです。
実はリアバンパーにステーをつけずに走らせていたら、バンパーにクラックが入ってしまい、写真のシャーシは廃棄することになりそう。仕方が無いので次はステーを組んで強度にも配慮したいところ。でもそうすると、リアのマスダンの取り付け位置を下げにくいんですよね。どうしたものか。
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