ARシャーシにワイルドミニ四駆のボディを搭載する方法について簡単に書いてみたいと思います。この方法だと、マンモスダンプJrやランチボックスJrについてはボディとシャーシには一切の加工無しに搭載することができます。
◎材料
・ARシャーシ:1台分
・ワイルドミニ四駆キット:ボディ&ボディキャッチ1セット分
・FRPマルチ補強プレート(ショート):2枚
・適当な長さのビス、アルミスペーサー、ナット:適量
ポイントはFRPマルチ補強プレート(ショート)です。
◎作業手順
まず、FRPマルチ補強プレーと(ショート)を下の写真のように加工したものを2個作ります。
・細い方の端から2番目の穴をヤスリで広げる。穴のサイズはワイルドミニ四駆のボディ側面下部、シャーシに取り付ける位置決めのポッチが入るサイズにすること。ダイヤモンドヤスリやリューターがあると加工が楽です。
・広げた穴のあたりから先端にかけて、側面を適当に削る。これで後述するボディキャッチをきれいにハメることができるようにします。
FRPを削ったものを2個作ったら、ARシャーシの電池室脇のビス穴に、ビスとアルミスペーサーやナットを使って取り付けます。これはマンモスダンプJrではなく別のボディを取り付ける際の写真ですがこんな感じになります。写真の場合は電池室の脇のビス穴のうち、一番前方の穴に、6mmのアルミスペーサーと適当な長さのビスでFRPを取り付けています。マンモスダンプJrの場合は6.7mm+3mmのスペーサー、ランチボックスJrの場合は6.7mmのスペーサー+ナット1枚分の高さになるように調整しています。
また、FRPの拡大した穴にボディ側のポッチがハマるようにFRPを「ハ」の字になるように取り付けます。
FRPの「ハ」の字の角度を調整してボディが乗るようにしたら、ワイルドミニ四駆のキャッチ(ボディ留めパーツ)を使ってボディを固定します。私の場合はサイドマスダンパー等のパーツ取り付けのため、留め具の左右に突き出ている棒状の飾りパーツ部分を切り落として、写真のようにして使っています。
こんな感じでワイルドミニ四駆のボディをARシャーシにのせて遊んでいます。ボディとシャーシの固定方法がワイルドミニ四駆そのままなので、ワイルドミニ四駆のシャーシに戻して遊ぶといったこともできます。
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